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5月 19, 2013の投稿を表示しています

できたてのお店で摘みたてのサラダをお代わり、ハナマルキッチン(伊勢原)

オーガニック農園の直営レストラン(ハナマルキッチン)に行って来た。 二十日(2013.05.20)にオープンしたてのお店でランチを頂きに行ってきた。 たまたま自然食レストランをwebで探していたら この記事 に出会った。でもweb上にほとんど情報が無く、解像度の悪いパンフレットでは地図も解読しにくい。 ため、行き方を簡単に記す。伊勢原の市街から県道63号を行き、分れ道を右に進む。曲がって直ぐの交差点を右折する。運動公園だかの駐車場へ続く道でその途中にある。駐車場の裏手に畑が広がっており、見晴らしもいい。 入るとお店にはオーガニックの野菜販売もあり、こだわりのパンの販売もあった。 野菜たっぷりココットランチ(1500円)を戴く。ここがすごいのはなんと8種類の生野菜がお代わり自由。しかも、ドレッシングはオリーブオイルとビネガーが2種類、岩塩、胡椒のみ。ドレッシングで食べさせるのではなくあくまで野菜の味で勝負に出たサラダだった。大きめのお皿で3杯も食べてしまった。特に気に入ったのは、一口噛むと胡麻の味がして、もっと噛むと辛味とか苦味がするルッコラ。初めて食べた。野生種だそうだ。写真の右手の細い葉。 カブのポタージュもたっぷりのカブを使っておりカブ風味満載。 ローズマリー入りのカンパーニュをオリーブオイルでいただくと噛むほどに甘みがでて美味しい。ココットの主役は新ジャガイモやニンジン、ズッキーニなどの野菜で、二本入っていたソーセージは肉食を控えているwoodieは妻に食べてもらう。 店内からは外をみると緑一色。陽射しタップリの風景に合わせ風が通り抜ける。 今日の出会いは野生種のルッコラだな。また一つベジーなお店を見つけた。

庭で自然栽培を始めてみた

野菜も取り立てを生食で食べてみたいと思い庭の一部を畑にしている。 葉を食べられたスイートベジル 11年前に購入した家の庭はほぼ手入れなしで植えっぱなしのアンズと剪定だけはしているケヤキ、それに鳥達が運んできてくれた千両、楓、トベラ、サルスベリなどがある。 陽当りの良さそうな所に1m^2程度の大きさで耕耘してみた。で、出て来るは出て来るはガレキ。ツルハシを買ってきて振り下ろすと大きな音とともに火花が出てくるほど石ころだらけの土だった。雨樋の部品とかも埋まっていた。 こんな土から作られた野菜を口にする気にもなれず、土だけは知り合いの農家にお願いして赤土を軽トラ1杯半購入した。5000円だった。手間賃だね。 この赤土は山の崖から取ってきたもので雑草の種が全くなく、追肥すればいい畑の土になると説明を受けた。最初はなるほどと思ったけど、生物がほとんどいないのね、と触って気がついた。 本屋でたまたま手にした本が雑草も抜かず、無耕耘で滋味豊かな自然農法の野菜作りを紹介していた。今の時代の最先端をいく無農薬+無堆肥で野菜作りに挑戦してみようじゃないかと気になり、土いじりを始めた次第である。 昆虫などの生物との出会いも興味深いしね。

LDLを下げるのだ

2月に 大学病院で受けた 人間ドックの結果、悪玉コレステロールのLDLが高くなっているので薬を飲むように言われる。4月に再診を近所の内科でお願いし採血し、その結果が出た。 悪い方の値は、 LDLは181mg/ml A1が3.2 アポリポ蛋白B 112mg/ml 他は正常。 この値を見て、数年後、心疾患や血栓の危険性があるので薬を飲むのを進められる。しかも一生。飲み出したら一生飲む覚悟がいるとのこと。 ベジタリアンの食生活を始めたことを告げ、運動と食事改善を3ヶ月続けどこまで下がるのか挑戦することにした。医師もここまで徹底している人を知らなくどこまで下がるのか興味があるという。続けて欲しいと背中を押される。 会社の保健師にも人間ドックの結果から呼び出され生活改善を要請されるが、肉食を避けた食事と運動をしていると説明すると効果に興味があるのでぜひ続けて結果を教えて欲しいと同じことを言われた。 こう言ったことをする人は少ないんだ。ならばブログにその経過を記すのも意味があることかもしれない。 食事は体を作る。ガン、高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病はつまり、食事(肉食、砂糖、お酒)が原因だ。もちろん喫煙も。 これらと引き換えに医師いらずの身体にしよう。

薬の長期服用は怖い:パキシル断薬に伴うあれこれ

不安もなくパニック発作も出ない期間が続いていたので、掛かりつけの心療内科の医師に相談し、 パキシル断薬に踏み切った 。それまで、10年近く飲んでいただろう。不安の大小で10ー20mgを加減して毎日飲んでいた。特に副作用もないということで漠然と飲んでいた。毎晩晩酌もしていた。酒との飲み合わせは悪いと知ってはいたが飲まずにはおれない仕事のプレッシャーがあった。途中断薬していた期間もあったが高速道路で突然不安に襲われ運転できなくなってしまったこともあった。強い不安の経験は断薬を難しくしていた。 医師からは断薬の際、特に副作用の説明はなかったので10mg飲んでいたのをやめた。 断薬すると2日後から知覚異常が現れた。突然電気が走るような感覚が一日中続いた。webで調べる。そう言った症状を多く見つける。これかー。10mgを半分に割って5mgにし、これを2ー3日飲んだ。知覚異常はだんだん減り、5mgも飲まなくても大丈夫になった。1週間程度で全く飲まなくなった。 今、断薬から2ヶ月経つが特に不安もなく、知覚異常も出ない。 一番、断薬の効果を感じるのは早朝悪夢を見なくなったことだ。パキシル頓服の副作用に違いないと思っているが、パキシルを飲んでいた頃はほぼ毎日早朝に悪夢を見ていた。眠りの質も悪かった。だから昼も眠くなることが多かった。いやほぼ毎日突然我慢できない眠気に襲われた。SAS(無呼吸症候群)も疑った。それでコーヒーをガブ飲みし、胃を荒れさせていた。 パキシルが悪夢の原因だとは思っていなかった。加齢や仕事のストレスのせいだと思っていた。 この悪夢が無くなったのはとてもいい。朝を爽やかな気分で迎えられるのはこれほど気持ちがいいものかと生活の質改善を実感している。若い時のような目覚めの日が多い。 このことで、副作用が少ないと言われる薬であっても長期服用は怖いと思うようになった。 医師の処方する薬で苦痛が和らげられ、不安が改善するのは間違えないだろうが、薬のことをよく調べ、治ったら薬もやめるのが大切だと学んだ体験だった。

この春試していること、ベジタリアン、断薬、野菜作り、ウッドデッキ作成

春は何か変えるのにいい季節だ。 50歳になり、人間ドックの指摘も多くなった。 人生80年とすると後30年は生きられる。その残りの人生の質を高く過ごしたいと思う。 まず健康。薬を何種類も長期の渡って服用しそれで元気だと言えるのか。こんな経験に基づく。10年来パニック発作を避けるためにパキシル10mgを毎晩飲んでいた。慢性胃炎でアビリットとネキシムを飲んでいた。これに花粉症対策で冬からクラリチンを飲んでいた。 これに健診でLDLが高いので薬を飲むべきだと医者は言う。 どんだけ増えて行くんだ?症状に応じて通院し医師の言う通りに薬を飲んでいただけなのに。食事に気をつけてコレステロールの少ない食べ物を選び、南雲医師の新書を読み 健康になるかと 半年プチ断食して(昼食なし)体重は5kg落としてみたが、胃痛やLDLは改善しなかった。体脂肪率も20%と落ちない。 そんな漠然と何か間違えているんじゃないかと思い出した時、ブックオフで一冊の本にであった。胃腸は語る―胃相 腸相からみた健康・長寿法 [新谷弘実著] これまであまり考えてこなかったことが書かれていた。それも当たり前のことが。 人の身体は食べ物が作っている。健康になるにはその食べ物と食べ方に気を配れ、その具体的な方法と理由が書かれていた。参考文献の明示もなく、ただアメリカと日本で25万人の大腸と胃を見てきた専門医としての経験から述べてられていた。専門家の経験に元ずく意見だが、現代の科学的アプローチで得られた結論かは分からなかった。その他にも何冊も健康と食事に関する本を読んで見た。 ベジタリアンの医学、50代からの超健康法(ナチュラルハイジーン)、腸のふしぎ、こうして食べ物は血肉となる、 これらを自分なりにまとめると肉食を避ける食生活でかなりあるいは劇的に体質改善ができて、長期服用の必要な生活習慣病を避けられるということだ。 あるいはこうも言える。 肉食を続け生活習慣病を抑える薬も飲み続けるのか 肉食を避け生活習慣病の薬も避けるのか 後30年、生活の質を保ったまま生きるには薬なしがいいに決まっている。どんな副作用の少ない薬も副作用はあるし、薬の種類が増える程、副作用の相互作用が出てくるだろうからだ。 50歳は肉が一杯食べられない。それなら肉なしで薬なしの身体にしようと決