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1月 26, 2014の投稿を表示しています

この鳥誰?そしてアオバトの鳴き声

仲間と定例の里山コースを歩き、鳥をカウントする。冬鳥が戻ってきた感じがする。 今週は寒暖の差が激しかったが、今朝は天気もよく暖かい。ヤマガラやメジロの囀りを楽しみながら歩く。アオジの地鳴きやウグイスの地鳴きが複数箇所で聞かれる。カカッとルリビタキ。冬鳥も少し戻ってきた感じだ。アカハラかシロハラだかがピュォピュォと鳴く。と、聞き慣れない声を聞く。何だ?( 音源→? ) ソナグラムで解析するとかなり複雑な声だ。あえて聞き做せば”チィーホイホチィー”となろうか。一つ歌うとズーと黙っている。1分程度後もう一度鳴いた。 謎な鳥の声紋(ソナグラム) (今、Macでの作業を中断して)犬の散歩中に改めて思いだすと、あの鳥だ。きっとそうだ。野鳥大鑑と聞き比べても間違いない。 アオジだ。アオジの囀り。鳥達には春の準備練習なんだろうか。 そして、なんと アオバトの鳴き声 を聞いた。 冬のアオバトの声紋(ソナグラム) 低い音は800Hz、高い音は1.1KHz。鳴いたのは一回きり。30m程先だろうか。林の中で見えない。 また、別のコースでフワッフワの鳥の羽を拾った。フクロウの腹の羽根だろう。スキャナで取り込んだが難しい。ご一緒したご夫人が"こんなフワフワな羽根に囲まれて幸せ感じているだろうな"と秀逸なご意見。 フクロウのはね? アオキが茂り雑木林の傾斜林ではツグミ類の 地鳴き が賑やかだ。チョチョチョって。 暖かな陽を受け、風もなく、少ないながら楽しめた鳥見の陽だった。