仲間と定例の里山コースを歩き、鳥をカウントする。冬鳥が戻ってきた感じがする。 今週は寒暖の差が激しかったが、今朝は天気もよく暖かい。ヤマガラやメジロの囀りを楽しみながら歩く。アオジの地鳴きやウグイスの地鳴きが複数箇所で聞かれる。カカッとルリビタキ。冬鳥も少し戻ってきた感じだ。アカハラかシロハラだかがピュォピュォと鳴く。と、聞き慣れない声を聞く。何だ?( 音源→? ) ソナグラムで解析するとかなり複雑な声だ。あえて聞き做せば”チィーホイホチィー”となろうか。一つ歌うとズーと黙っている。1分程度後もう一度鳴いた。 謎な鳥の声紋(ソナグラム) (今、Macでの作業を中断して)犬の散歩中に改めて思いだすと、あの鳥だ。きっとそうだ。野鳥大鑑と聞き比べても間違いない。 アオジだ。アオジの囀り。鳥達には春の準備練習なんだろうか。 そして、なんと アオバトの鳴き声 を聞いた。 冬のアオバトの声紋(ソナグラム) 低い音は800Hz、高い音は1.1KHz。鳴いたのは一回きり。30m程先だろうか。林の中で見えない。 また、別のコースでフワッフワの鳥の羽を拾った。フクロウの腹の羽根だろう。スキャナで取り込んだが難しい。ご一緒したご夫人が"こんなフワフワな羽根に囲まれて幸せ感じているだろうな"と秀逸なご意見。 フクロウのはね? アオキが茂り雑木林の傾斜林ではツグミ類の 地鳴き が賑やかだ。チョチョチョって。 暖かな陽を受け、風もなく、少ないながら楽しめた鳥見の陽だった。
50歳になって人生の意味を見つめ直すことが多くなりました。フルマラソンを完走して得た結論が「自分の人生を楽しくするのは自分」という当たり前のことでした。決意し実践し感じる事、楽しくできるんだと。55歳目前で楽しいばかりでなく、人生を豊かにすることも大切です。勉強し、考え、やってみて、感じる。それぞれのプロセスを大切にしたいと思います。 鳥を見る事を通して自然と人の関わりを考えるのが好きです。 東日本での大地震と原発事故をこの国と市民が克服し,より住みやすい社会と地域を作れるよう願っています。 Ph.D(工学)@woodie3wopper