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4月 13, 2014の投稿を表示しています

野鳥の録音(WAV)をiTunesでタグ付き管理するには (WAVからAIFFへの一括変換)

野鳥の声を96KHz、24bitサンプリングで録音し録音機内にはそのデータがwav形式で保存されている。iTunesでタグを編集できるようにAACバージョンにこれまで何気に変換して使っていた。しかし、密閉型のヘッドフォン(Sony:MDR-1R mk2)で聞いてみると高音が変だ。高音域に揺らぎがある。これは圧縮の音だ。クーしまったー。ファイル名を見ると".m4a"でMPEG-4の圧縮ファイルだー。WAV形式と同じ非圧縮でありながら、iTunesでの変換はタグが使える非圧縮ファイルだと思っていた〜。 iTunesは昔からWAV形式はタグあるいはメタデータが編集できないという欠点を持つ。しかし、iTunesは非圧縮のAIFFはタグ編集ができる。このため、録音者(アーティスト名)とか、録音場所(アルバム名)とか、録音年(Year)、分類 (Genre)とか、アートワークとか貼付けられるのでiTunesで整理が比較的容易なのだ。 思い込みとは怖いもの。ま、良いか。 Macの音声データ処理ソフトのAmadeus Pro.(2.1.5)で情報見るとこうなっていました。  オリジナルデータ(WAV) Sound Sampling Rate: 96,000Hz Sampling Depth: 24 bit File Format: Wave Codec: PCM Bitrate: N/A Size: 1.1GB オリジナルデータの情報 iTunes(ver. 11.1.5)変換ファイル:ABC.m4a Sound Sampling Rate: 48,000Hz Sampling Depth: 16 bit File Format: Apple MPEG-4 Codec:AAC Bitrate: 112 kbps Size: 32MB iTunes AAC変換ファイルの情報 (という訳でここから本題) WAVデータをAIFFにコマンドラインから一括変換する。 WAVからAIFFの一括変換は、 フリーのAudacityと連携して使うffmpegでcommand lineからできるようだ。 Audacity(2.0.5)でWAVファイルを読み込み,AIFF(96KHz, 24b