初代iPadは予約開始当日に申し込んで使ってきたが,バードウォッチィングでは使えないという結論だった.一番は太陽の強い日差しの元では見えないのが最大の理由で,カメラもついていなかったから. で,3代目のiPadを先月購入し,カメラもディスプレーも一新したのでこれをフィールドで試してみた. まずフィールドノートの代わりになるのか.前の週に幾つかのノートアプリを試してこれが使い良さそうだ. フィールドノートで使えるか試したNote Anytime これがなかなか良い.写真が撮れるのでその場で色々編集ができる.次のページがその例. Note Anytimeをフィールドで使ってみた 三脚を右手にもっているのでiPadをリュックと背の間に入れてあるく.iPadの設定は,開けば直ぐ使える様に「パスコードオフ」に設定し,「自動ロック2分」,「iPadカバーによるロック/ロック解除オン」,「画面の向きをロックオン」位にしておく. 良かったのは写真が取れるのでそのまんま直ぐにノートに編集出来る事.パノラマ撮影も別アプリで撮って,カメラロール越しにこのアプリでも貼付けられる. しかし,フィールドでNote Anytimeを使っても絵を描くのはまだまだ難しい.指でなぞるのだが指先が見えないのでどこが始点か終点だかがわからない.これはそのうちペンを買う事で解決出来るかもしれない.それより,拡大,縮小を繰り返しながら書くと良いと分かったが全体感がつかめずまだまだ練習が必要そう.ザトウムシが止まっていたので書いてみた. ザトウムシを書いてみた.細い足は書くのが難しい. 試行錯誤でこんな感じ(できはシロウトの遊びです). iPadをフィールドで使う利点で,その他気がついた事は, 野鳥の声をiPadに入れておけば(例えば野鳥大鑑)馴染みのない声の同定に使えるだろう. 音声も録ろうと思えば取れるだろう. 仲間で歩けば,植物の名前とか教えてくれるのでそれも書き留めておける マルチメディアの使い方を本当に出来る様になるかもしれない.
50歳になって人生の意味を見つめ直すことが多くなりました。フルマラソンを完走して得た結論が「自分の人生を楽しくするのは自分」という当たり前のことでした。決意し実践し感じる事、楽しくできるんだと。55歳目前で楽しいばかりでなく、人生を豊かにすることも大切です。勉強し、考え、やってみて、感じる。それぞれのプロセスを大切にしたいと思います。 鳥を見る事を通して自然と人の関わりを考えるのが好きです。 東日本での大地震と原発事故をこの国と市民が克服し,より住みやすい社会と地域を作れるよう願っています。 Ph.D(工学)@woodie3wopper