補正予算のムダ削減対象の総額は昨日(2009.10.07)の段階で約2兆5千億円で目標の3兆円に届かなかったそうだ。TVで放映されている部分は、各大臣がこれ以上は無理とか、相当頑張ったとの省よりの発言。 本来、各大臣は内閣総理大臣の代理人で、内閣総理大臣を長とする行政機構である内閣を担うものであり、そのための行政官僚を動かすことにある(参考: 飯尾潤著の「日本の統治機構」 )。政権交代がなされ、行政の連続性より不連続であっても変革を望んだ国民の信託にこれら国務大臣は答えているのだろうか。 各省庁とも数千億の規模の事業仕分けをこれだけの短期間でしたのだろうか。時間が短いことを考えると、上の発言は行政官僚から「不連続性による混乱」を強調されて、挫けた姿に見える。 混乱結構。政権交代の歴史的意味を考え抜き、国益優先で望んでほしい。
50歳になって人生の意味を見つめ直すことが多くなりました。フルマラソンを完走して得た結論が「自分の人生を楽しくするのは自分」という当たり前のことでした。決意し実践し感じる事、楽しくできるんだと。55歳目前で楽しいばかりでなく、人生を豊かにすることも大切です。勉強し、考え、やってみて、感じる。それぞれのプロセスを大切にしたいと思います。 鳥を見る事を通して自然と人の関わりを考えるのが好きです。 東日本での大地震と原発事故をこの国と市民が克服し,より住みやすい社会と地域を作れるよう願っています。 Ph.D(工学)@woodie3wopper