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2月 9, 2014の投稿を表示しています

雪の残る里山は鳥が少ない

雪を頂く丹沢山系 週末に関東中に降った大雪はここの里山にも爪痕を残した。葉や小枝ばかりでなく数本太い木も倒れていた。雪の重みと風のせいだろう。 残った雪の上に5本指がはっきり残っている足跡を見つけた。写真では4本の指に見えるが、手前に親指らしき後がある。足跡は全長が12〜13cmある。爪も指もはっきり写っていた。帰って「哺乳類のフィールドサイン観察ガイド:熊谷さとし著 文一出版」をひっくり返す。5本指の足跡は蹠行性(しょこうせい)の歩き方をするクマ、イタチ、ハクビシンなどに特徴的。踵までべったり付けて歩くタイプだ。本に載っていたサンプルの写真はどれも似ていない感じがしたが、 アライグマの足跡を紹介したこのページの写真に近い 。 雪上の足跡(アライグマの右後ろ足?) 今日の鳥は少なかった。印象に残っているのはカワラヒワが50羽程度枝に固まって停まっていたこと、ソウシチョウが5羽程度鳴きながら移動していたこと、アオジが地鳴きするも場所が全然分からないこと、ぐらい。 ソウシチョウの声をアップしておこう。 久々登場耳君(パラボラ反射機付き耳型マイク) 猟師には三人あったが、猟声はせず本当に冬鳥が少ない今年の里山だ。

瞬間日記のデータをday oneに移動させるのだ

瞬間日記をiPodを購入した2010年から使ってきたが、day oneが人気なので使ってみた。なかなかよかった。コマンドライン(CLI:Command Line Interface)から入力できるし、クラウドで同期できるのもいい。見た目もきれい。安定しているのもいい。 という訳で、瞬間日記からday oneにデータを引っ越しすることにした。 (このページで半角の > と表示されたら半角の”>”記号だと思ってください。HTMLの仕様のインプリバグでしょう。) 特定の日記アプリ間のデータの移動とは人生で一回しかないだろうから汎用性など考えずに間違えないように慎重にすることが大切だ。確かめて確かめて。このページはそんな備忘録である。また、瞬間日記のデータをday oneに移動させたという記事も見つけられなかったので誰かのお役に立てるかもしれない。でも自己責任でね。 瞬間日記は独自フォーマット(.dat3)や標準的な(.sqlite)、(.csv)でもMacにバックアップできる。使い勝手のいいcsvファイルは本文だけで写真情報が欠落している。瞬間日記のデータを引き上げるのは色々試したが、テキストばかりでなく写真も移動させたいの結局メールでバックアップすることにした。瞬間日記側で自分にひと月毎のバックアップをメールする。3年半分。ソチオリンピック開会式を見ながら作業でもれなく終了。 これは瞬間日記が30枚しか1つのメールに写真を貼付できないので、ひと月分だけせっせとメールする。 届いたメールはOSX側のmail.appで開くが、~/Libraryに保存されているelmsでなく、単にテキストファイルでmail.app側の機能を使って出力することにする。 瞬間日記のデータを取り出し、day oneにエントリできるくらいの粒度のファイルにするまでの流れ: iPodの瞬間日記のひと月分に区切ったバックアップデータを自分のメールアドレスに送信する OSXのmail.appで受信したメール全部(件名"MomentDialy"で始まるメールを一つのメールボックスに束ねる。例えばMomentDiaryというメールボックスに全部入れる mail.app上のメールボックスMomentDiary内の全部のメールを選択する。つまり⌘+a。