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3月 18, 2012の投稿を表示しています

新しい録音機(サンヨー ICR-PS605RM)

ICR-PS605RM(三洋) PCM-D1(ソニー) これまで野鳥の声の録音は,SONYのICレコーダPCM-D1で行ってきた. これは少々デカいのと,タイマー機能が無いのが玉に瑕. で,新しいICレコーダを探して選んだのがこれ. サンヨー ICR-PS605RM(K) Xacti ICレコーダー . 森に設置して鳥の定点観測に使おうと思っていた. 必要な機能は以下の通り: 毎日定刻に録音できるタイマー機能 固定できる 電池が長持ち(あるいは外部バッテリ電源で録音できる) それなりの音で取れる(24bitサンプリング) ICレコーダはビジネス向けにたくさん出ていて選ぶのが大変だったけど,最後はこれらを満たしただけでなく,実はマイクが40kHzまで延びているという記事を見つけたからだ. (元記事→ ♪ ) 96kHz-24bitってハイレゾで流行っているが,大抵のICレコーダはライン入力時のスペックであり,そんなマイク持って無いよって感じです.そこでこのマイクで聞こえなくても自然にはどんな高音が混じっているのかMacでスペクトラムを調べられると思ったから,理由の一つ. 今日はまだそこまで試してないけど,犬の散歩のついでに寄せては返す波の音をXactiとPCM-D1を試し録りしてみた. 波は膝したという穏やかもの.文字で表せばザーッツ,って感じ. これをHPF(High Pass Filter)無しで96kHz-24bitでPCMモードで手持ちで両器で録音する. 帰ってヘッドホンで聴いてみる. 音圧の感度は圧倒的にD1の方が良いし,低音もD1の方が良い.しかし,風のボコボコの音はかなり入ってしまった.再生音は嵐の海のような音となってしまった. Xactiの方は,マイク感度の設定を最大にしても音が小さい.小さすぎる.でも,マイクはX-Yモードで録音したが,音の広がりや感じはこちらの方が自然.Macに取り込んで音を3倍にしてヘッドフォンで聞いてみると波が左から右に流れて行くのが聞いて取れた.意外と良いかもって感じ. もっとも本製品は三洋がパナソニックに取り込まれたこともあり,生産中止です.が,もう少しこうした方が良いを少し. ボタンが多く