スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

6月 24, 2012の投稿を表示しています

今日もう一つの出会い。RICHICA.

今日もう一つの出会いは RICHICA. 近所のショッピングモールに行ったらちょうどバンド演奏をしていた。ボーカルは今風の元気でエンタメなオネーサン、RICHICA。バンドはクールでしっかりした演奏を聴かせてくれた。場所柄、三つや四つのおこちゃまの熱い応援の中、ギター( 皆川太一 )がとっても良かった。最初モールを歩いているとベースがいるのと思ったらギターでウォーキング的ベースラインだった。うまかったよ、このギタリスト。WEBで調べるとバークリー音楽院出てるんだ。おっと生まれが20年違う。 また、パーカッションはドラムス+パーカッションかと思ったほど多彩な音が出ていた。本当にパーカションだった。ハイハットを刻みながら椅子にもなるカホンっていうのかな手で様々なところで色々に音を出していた。基本的に叩き方はドラムスと同じだったかな。器用な人って感じ。ビートは正確。WEB調べると、 洗足学園音学大学ジャズコース卒だって。 大坂昌彦に師事したこともあるって。 キーボードの人が全曲作曲しているという。コード進行や編曲が何か懐かしい気がして、演奏後のCD発売会でこのキーボーダに聞くと70年代のモータウンとか意識しているとのこと。なるほど、そのころのJ-POPSがこんな音だったんだと思う。WEBで見てみると” 音楽を始めるきっかけとなったのは、中学時代に聞いたホール&オーツの音楽性に衝撃を受けた事”ってある。MAN EATERかな、KISS ON MY LISTかな、それともPrivate Eyeだったりして。そういえば学生時代踊りまくってたな。 PAも良かった。アコギがハウリング起こさずきれいに大きな音で聞こえたし、パーカッションもそう。キーボードがちょっと音が小さくて印象に残らなかったのは残念。 ショッピングモールでも良い音楽聞かせるんだ。ちびっ子見ながら、 こういった日々の出会いや縁(えにし)を大切にしたいなって思った。今日販売会で買ったCDを聞きながら、今を生きる若い人の曲を聴きながら懐かしい気がしていた今日である。 RICHICAさんにサインまでしてもらって。 RICHICA BANDからの引用: Vo.RICHICA A.Gt.皆川太一 Per.冨田廣佑 Key.石毛智己

Emilie-Claire Baarlowをピュアオーディオで聞いてみた

やっとついたCD: emilie-claire barlowのlike a lover。 久しぶりに家人をリビングから追い出しピュアオーディオステレオで聞いてみた。 このCDとの出会いはyahooオークションで見かけた高級オーディオ用スピーカのデモでかかっていた。そのデモが面白い。YouTubeにアップされたビデオなのだけどそんなもんで音の良さが分かるんかいって思ったけど、見てるだけでいい音が鳴っている気がしてくるからふしぎ( リンク JBL 4310凄いわ)。さぞソースも良い音だろうと思いAmazonで注文したものが今日入荷した。同じ新品のCDが値段が違っていたので円高メリットを享受すべくイギリスから船便で送ってもらうことにしたが2週間かかった。忘れた頃に届いて今聞いている。 日本版でないのでライナーノーツはない。歌詞もない。それで良い。自分の感性で聞けるから。思いのままどんな感じか書き留めておく。 1局目はLike A Lover。声色というか、声の使い方がどこかリッキーリージョーンズに似ている。大好きな初期のリッキーのそれだ。曲のコード展開とかも70年の頃を意識しているんじゃないかな。これだけでもこのCDは価値がある。 2局目はベースとデュエットで始まるOn The Sunny Side Of The Street。これがYouTubeでかかっていた曲。アップテンポで定位がいい。ベースとボーカルがセンターのちょっとだけずれている位置でスキャットを自在に操りながら、その後はベースソロ。ため気味に弾くメロディーは奏者が口ずさんでいるように聞こえた。この曲をiPODに入れて持って秋葉のオーディオ屋さんを巡ろうか。 3局目はSOMEONE TO WATCH OVER ME。リッキー・リー・ジョーンズもIt's Like This.で歌っている。リッキーもいいが、emilieもいい。 4局目はA TIME FOR LOVE. ふわっとした音で始まるこの曲はピアノとギター、ドラムスとでシットリ聞かせるが、ファルセットはビブラードはあまり掛けず、少しだけ鼻に抜ける声はまだ若さを感じた。トランペットは誰が弾いているんだろう。技巧派ではないが、よく謳っている。 5局目はラテン調の名曲SO DANCO SAMBA。あのアントニオ・カル