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5月 25, 2014の投稿を表示しています

高麗山を一周し、キビタキの声がどこから聞こえるか調査した

昨日(2014年05月26日)高麗山を一周し、キビタキの声がどこから聞こえるか調査してきました。 時間:06:30 - 08:30 距離:13.74km 方法:高麗山の縁をジョギングして声を聞き取る。道があれば谷まで入るようにする。GPS付きの携帯電話で移動場所と、聞き取れた場所を記録。 結果:高来神社あたりの東の2箇所で声を聞く。場所は添付資料。 感想: ・キビタキが意外に少ない。時間帯として夜明けのモーニングシャワーが終わり、鳥たちが鳴かなくなる時間帯ではあります。 この時間でもキビタキは結構鳴き続けると思ったので、その少なさが意外でした。 ・オオルリは一箇所(地獄沢)、ガビチョウとウグイスは同じ程度の密度でそれなりに多くに感じられました。 ・アオバトは駅の上空を30羽程度飛んできました。 ・高麗山は神社が少ない。高来神社、岩戸分神社、大泉寺、白岩神社、御嶽神社、妙大寺、正一位永室助稲荷神社が地図で見つかるところ。谷の両側で道が繋がっておらず走りにくい。明治以降の新しい街が多いのかな。 仮説:キビタキの縄張りは互いに互いに隣接する様に設けられる。 生沢で毎週通っているところでは2個体が50mと離れていないところで盛んに囀っています。 キビタキは孤立した縄張りを嫌い、互いがその存在を感じ取れるところに縄張りを作るのではないかという考えが浮かびました。