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7月 7, 2013の投稿を表示しています

宮古島(東平安名崎のアジサシたち)

東平安名崎にアジサシを見に行った。 大きなうねりが入りサンゴ礁で白く砕け散った波が飛沫となり風に飛ばされ、海の碧と見事なコントラストを作っている。 そんな風の中エリグロアジサシが眼下の崖下を数羽飛翔していた。 初見。熱帯の鳥に宮古を感じる。 激しい風で望遠鏡もぶれて見づらいが、岩影の風の弱い場所を選び地を這うように三脚をセットし直す。今度は1km先にあるパナリ岩礁(写真)を注目する。大きな波が打ち寄せたのだろうか、クロアジサシとマミジロアジサシと思われるアジサシが一斉に飛び立つ。 クロアジサシは尾が楔型で全身黒い。マミジロアジサシは上面が黒いが翼の下面が白い。クロアジサシより一回り小さい。これを判断基準とした。数は8:2ぐらいだろうか。 雨は降っていないが、風で飛ばされてきた海水の飛沫が目に入り、ショボショボして観察しづらいしづらい。 西には雲の下に沈み行く夕陽が現れ、沈むまで眺めてから東平安名崎を後にした。

二回目の宮古島(20133/07)

二回目の宮古島。 鳥と魚とフルーツを楽しもうとやってきた。あるいは、バードウオッチング、シュノーケリング、マクロビオティックね。 来る一週間前に日本の南遥か沖で生まれた小さな台風7号は、願いも虚しく大きく成長しそのまま西進を続け今宮古島に最接近しようとしている。梅雨明けの関東を死者を出すほどの猛暑に包んだ太平洋高気圧の縁を進んだかららしい。 それでも昨日、羽田から、那覇、宮古と順調に飛行機は飛び、南国に無事に着いた。 嵐がくるので魚も果物も市場から無くなると助言があり、先に買い物を済ませる。 マンゴーが最盛期だ。規格品は高いが規格外も売っており値ごろ感あり。楽しみにしていた島バナナがほとんどない。ドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、スイカ、メロン、パイナップルなどは島のものがおいてある。どれも旬だ。 カツオの刺身も美味しかった。タタキより美味しい。 風が強いものの夕方、東平安名崎までアジサシを見に行った。強風の中どうしているのだろうと思って。 写真はうねりの入った東平安名崎と、エリグロアジサシが止まる大岩。