耳君2号をパラボラ型集音機に取り付けて自然の音を録りに行った。耳君2号はソースフォロアーのコンデンサマイクを鍼練習用の耳に埋め込んだものだ。 パラボラ集音器に耳君2号を取り付けて 4:00に起きて、いつもの近くの里山に定点観測のつもりで行く。蒸し暑い。風がないが昨日の大雨で沢の音が大きい。録音の大敵は人口音の他、風と川がある。今日は沢が騒がしい。鳥で騒がしいのは相変わらずガビチョウとヒヨドリ。その他の声は時々鳴くウグイスと一回だけ聞いたサンコウチョウ。ガビチョウがまねたのかもしれない。 東の空、雲の流れは早い 夏は鳥が静かになってしまうので面白くないが、虫の声を録ることができた。 虫は詳しくない。そのうち種名を特定してみたい。教えていただけると幸いです。 ♪(sound cloudに保存) 虫の声のソナグラム(7KHzと14KHzで鳴いている) このページ(株式会社日本エアロビデオ) を見てキンヒバリに近い感じがする。でも こっちのページ(虫の音WORLD) ではキンヒバリでは無いような気がする。鳴き分けをする種もいるという事だけど。 おまけ ついでによった海岸にカニがいた。ここで見るのは初めて。 この地で初めて見た赤いカニ(ベンケイ?アカテガミ?)
50歳になって人生の意味を見つめ直すことが多くなりました。フルマラソンを完走して得た結論が「自分の人生を楽しくするのは自分」という当たり前のことでした。決意し実践し感じる事、楽しくできるんだと。55歳目前で楽しいばかりでなく、人生を豊かにすることも大切です。勉強し、考え、やってみて、感じる。それぞれのプロセスを大切にしたいと思います。 鳥を見る事を通して自然と人の関わりを考えるのが好きです。 東日本での大地震と原発事故をこの国と市民が克服し,より住みやすい社会と地域を作れるよう願っています。 Ph.D(工学)@woodie3wopper