鳥の声は聞けば大抵どちらの方向から鳴いたかわかると思う。 でも、わかりにくい鳥もいる。 その代表がトラツグミだ。夜中、沢沿いの森の中で聞いていると本当にどちらから鳴いているのかわからない場所がある。わかる場所もある。こだまのせいなのか、思い込みなのか。強弱がついて聞こえるその声は移動すているのかどうかもわからなくなる。 というわけで方位検知をロボット聴覚技術を応用して測っちゃいましょう作戦を立案中。そのため、フィールドで使えて安価なマイクアレーを見つけられなかったので、自作することにした。 その製作記ではなく、録音機材の話。 ZOOM H6は6チャネル入力なのだけど、標準構成はステレオマイクなので、これを標準プラグを6チャネル入力にするためのヘッドを購入することにした。 注意はファントム電源非対応なので、コンデンサマイクをつなぐなら電源を別に用意しなければならないこと。マイクアレーはWM61互換のマイクカプセルに006Pで給電させる電源箱も自作する予定。 プリンタもついでに買わないとなー。
50歳になって人生の意味を見つめ直すことが多くなりました。フルマラソンを完走して得た結論が「自分の人生を楽しくするのは自分」という当たり前のことでした。決意し実践し感じる事、楽しくできるんだと。55歳目前で楽しいばかりでなく、人生を豊かにすることも大切です。勉強し、考え、やってみて、感じる。それぞれのプロセスを大切にしたいと思います。 鳥を見る事を通して自然と人の関わりを考えるのが好きです。 東日本での大地震と原発事故をこの国と市民が克服し,より住みやすい社会と地域を作れるよう願っています。 Ph.D(工学)@woodie3wopper