年明けお屠蘇気分のまま、仲間と鳥を見に行く。 駐車場に車を止めて降りると直ぐにイラストの鳥がいた(図鑑を見て写生)。20〜30羽が松にぶら下がっている。 嘴が上下で食い違っている しばらく見ていると次の行動が観察された。 嘴が上下でクロスしている 逆さになって松のみを食べることができる 松の枝を移動してホバリングして止まる 飛び立つとき皆で声を出す( ♪:ピュピユ )。カワラヒワ、マヒワ、アトリもこの傾向蛾強いと思う。アトリ科の特徴か? 尾羽はM字型で丸みを帯びるが、尾羽根の一枚一枚は鋭い角度がついている ♂の腰は普段隠れているだろうに非常に鮮やかな紅だった。 ♀は黄色が基本色だがかなり灰色のものもいる ♀が♂にくちばしを触れた。餌を渡したか(求愛給仕のペアリング)? 松毬(まつかさ)自身を持って飛んで枝に止まり正立して実をほじることもする 咥えた実はくちばしを少しあけ舌で転がし上手に実を 翼果から取り出し、プロペラの部分だけ吐き出していた 人をあまり気にすることが無かった。10mの松の真下から見ていても気にする様子も無くパチパチ松の実を取り出していた カワラヒワの群れと一時一緒になったがどちらもお互いに気にしないようだった。 群れは別々に飛んで行った 落ちてきた松の実のプロペラ この鳥は生まれて初めて見た。バードリスト245種目に追加できた。
50歳になって人生の意味を見つめ直すことが多くなりました。フルマラソンを完走して得た結論が「自分の人生を楽しくするのは自分」という当たり前のことでした。決意し実践し感じる事、楽しくできるんだと。55歳目前で楽しいばかりでなく、人生を豊かにすることも大切です。勉強し、考え、やってみて、感じる。それぞれのプロセスを大切にしたいと思います。 鳥を見る事を通して自然と人の関わりを考えるのが好きです。 東日本での大地震と原発事故をこの国と市民が克服し,より住みやすい社会と地域を作れるよう願っています。 Ph.D(工学)@woodie3wopper