近所の里山に仲間とバードウォッチングに行った。 歩き出すといきなりキヌガサダケが迎えてくれた(写真)。最初スッポンダケと思ったものが、帰るころに笠が出てキヌガサダケと分かった。 ウグイスやキビタキがまださえずっている。ホオジロのような地鳴きで、だけど一声づつ”チィ、チィ”と鳴くヤブサメが姿を見せた。”シシシシ”と最後鳴いたが、お年を理由に聞こえない方もおられる。ガビチョウは年中にぎやかだ。アオバトも今日は多く鳴いている。 夏は虫の季節だ。 イオウイリハシリガモが止まっている。シオヤアブがエサキモンキカメムシを捕まえている。橙色のパンツをはき、顔に花飾りを付けたようなオオイシアブが迫力ある飛び方をしている。 ミンミンゼミが今シーズン初めて鳴いていることに気がついた。
50歳になって人生の意味を見つめ直すことが多くなりました。フルマラソンを完走して得た結論が「自分の人生を楽しくするのは自分」という当たり前のことでした。決意し実践し感じる事、楽しくできるんだと。55歳目前で楽しいばかりでなく、人生を豊かにすることも大切です。勉強し、考え、やってみて、感じる。それぞれのプロセスを大切にしたいと思います。 鳥を見る事を通して自然と人の関わりを考えるのが好きです。 東日本での大地震と原発事故をこの国と市民が克服し,より住みやすい社会と地域を作れるよう願っています。 Ph.D(工学)@woodie3wopper