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11月 16, 2014の投稿を表示しています

夜明けの定点観察(自動で時間を追加するスクリプトを書いてみた)

夜明けの30分前から日の出後30分ぐらいの時間、定点観測をしている。 耳くんを現地に持ち込んで、1時間程度毎週録音している。聞こえた鳥の声をこれまでフィールドノートにメモしていたのだが、パソコンに再入力するのが手間なので、MacBookを現場に持ち込んで直接入力することにしてみた。 キーボードからの入力は鳥の記録と感じたコメントのみで時間は自動で追加できるプログラムが欲しい。そんなんで軽くbashで書いてみた。 そのコードが次のプログラム 。 q でプログラムを終了。極めて簡単。 brd.list というファイルに入力されたコメントを時間とともに追記して行く仕様。 $ cat p #!/bin/bash # 2014.11.14 Woodie echo "Welcome real time input method." echo "Usage: Type the bird behavior or (q)quit." while : do   date=`date "+%Y/%m/%d,%H:%M:%S"`   echo -n $date","   read INPUT   if [ $INPUT = "q" -o $INPUT = "q" ]; then     echo "quit"     break   else      echo  ">"$date","$INPUT     echo $date","$INPUT >> brd.list   fi done exit 0 これをMacOSX(10.10)のterminalで p と入力する。記録されたファイル( brd.list )はCSVの形式で次のような感じでファイルができる。 2014/11/22,05:25:29,R 録音開始 星が見える 2014/11/22,05:25:42, 虫の音が聞こえる 2014/11/22,05:26:20, 星空が美しい 2014/11/