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11月 3, 2013の投稿を表示しています

もし世界の最後が来たら何を聴くのか?

BS放送のDLIFEでUnder The Doomというドラマがある。その録画を見て、美しい曲に出会った。正体不明の透明のドームに囲われたアメリカの小さな町が米軍の兵器でドームもろとも焼き尽くす。この時ラジオのDJが、避難した住民に聞かせるのがこの曲だ。 The End of the World - Skeeter Davis(YouTube) Wikipediaによると 「 この世の果てまで 」( 英 :  The End of the World ) は、 アメリカ合衆国 の女性歌手、 スキータ・デイヴィス のヒット曲である。 1962年 12月に RCAレコード から発売され、世界的に流行した。作曲はアーサー・ケント、作詞は シルビア・ディー 。ディーは、 ナット・キング・コール の「 トゥー・ヤング 」の作詞者としても知られている。日本では「この世の果てまで」のタイトルで知られているが、原題を直訳して「世界の終わり」とした方が元の歌詞の意味に近い。 だそうだ。生まれた年に流行った曲か。知らない名曲とはあるもんだ。 自分を抹殺する政府の行動を受け入れるというドラマの設定は理解不能だが、アメリカ人って案外有事の際は自分の生死を政府に預けるというのは通底する心理なのかとも思った。 で、もし世界の最後が来る状況で何を聴いて終わりを迎えるのかというと、案外、似た曲に行き着くか何と思った。ルイアームストロングのWhat a wonderful world.とか。

自分の人生を楽しくするのは自分だ 湘南国際マラソン、完走

初マラソン完走。半年の期間で自己流に走りこみ今日を迎える。経験者の妻のアドバイスと励ましの寄与が大きい。 15kmの経験はあったが、42.195kmは未体験ゾーン。これまで15kmでも膝が超痛くなって、この三倍など走るなんて無理と観念していたが、走り方の見直しとエネルギー補給の仕方、何よりストレッチの大切さがわかり実践することで完走できた。 物凄い人がここ大磯に集まり、ゴールするという一つの目標に、ただ走るというシンプルなスポーツで三連休の秋の日を過ごした。リゾートマラソンというのが主催者のコンセプト。地域の人の応援も励みになる。 予定通り30kmで足棒になった。ここからは気合いだ。おじさんパワーを舐めるなよー。でも足は前に進まないけど。 走りながら、ランナーズハイ(?)が何度か訪れる。その時の秋の高い空の気持ち良さと人生は自由だ。 自分の人生を楽しくするのは自分だ と、走るランナーの来ているウエアメッセージを見てそう思った。 自分の人生は自分しか楽しくしてくれない。一年に一回こんなきついスポーツで活を入れるのもまた人生だ。50歳を見くびるなーともう一人の自分に語ってた。 それでも 30km過ぎの西湘バイパス入り口からはしんどすぎた。皆が歩いてた。でも全区間、マラソンとして歩くのではなく、走ることを貫けたのは50代の精神力と褒めたい。 初マラソンの参考のため、時間とイベントを記しておこう。LINEで録音したもの。 8:00 並び出す。寒いが妻の持ってきてくれた合羽があったかい 9:00 スターしたはずだが、Fリージョンは9:17ぐらいがスタート地点通過 9:50 大磯を出る 10:21 茅ヶ崎に入る トイレ休憩 第一関門を通過できるのか心配になる 10:45 第一関門通過 11:14 第二関門通過 12:14 第4関門通過 水で腹ポチャ 12:25 バナナ半分食べた 12:32 24km通過 12:36 ランニングハイ 12:46 関節痛み少ない、筋肉が疲れてきた感じ 12:46 26km通過 12:58 27km通過 、トイレ行っていた 13:05 28km通過 13:07 第五関門通過 給水、チョコ歩きながら食べる。楽しい。