(1)「セレンディピティ」:今日であった言葉で 偶然幸運に出会う能力だそうだ.このことばを偶然小冊子で見つけてgoogle. 「セイロンの3人の王子」という物語で意図しない幸運に出会うのが主なストーリらしい.ここでなぜ運が強い人とそうでない人がいるのか.自分は運も人の縁も恵まれていると思っている.イギリスのリチャードワイズマンによると「自分は運があると思う人は注意力がありヒントとなるものに気づく能力があり,偶然でも自分で幸運を呼び込んでいる人」なのだそうだ.出会いなのでこの本も買ってみようか. (2)帝国以降(E.トッド)を読み出す. 「日本の読者へ」とした前書きに,「ドイツが第2次世界大戦争中の一般市民への大量爆撃の被害の意味に付いて敢然として考察しようとしている現在イデオロギー面において世界は1945年の核攻撃に関する論争をいないで済ませることは出来ない」「アメリカの軍事行動は〜場合によっては人類に対する犯罪のカテゴリーに入れられるべき」とアメリカが行ったジェノサイドの理解が人類として不可欠と宣言している.面白く読めそうだ. (3)日本はなぜ世界で一番人気があるのか:竹田恒泰著 半分読んだ.素直に心すく読書が出来ている.この国の和による統治の原型を作ったヤマト王朝についての視点が私には新しい.きっとその前の日本人にあった要素でそれを表出ししたヤマト王朝が全国統一に成功したと感じる.これも一つのセレンディピティか.
50歳になって人生の意味を見つめ直すことが多くなりました。フルマラソンを完走して得た結論が「自分の人生を楽しくするのは自分」という当たり前のことでした。決意し実践し感じる事、楽しくできるんだと。55歳目前で楽しいばかりでなく、人生を豊かにすることも大切です。勉強し、考え、やってみて、感じる。それぞれのプロセスを大切にしたいと思います。 鳥を見る事を通して自然と人の関わりを考えるのが好きです。 東日本での大地震と原発事故をこの国と市民が克服し,より住みやすい社会と地域を作れるよう願っています。 Ph.D(工学)@woodie3wopper