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やっぱりハマったAirMacの設定 AirMac Time CapsuleとExtreme,Expressの接続

2013年09月22日 2004製のAirMac Express ベースステーション(MODEL:A1089)の設定をMountain Lionからできなくなっているので、AirMac ユーティリティ5.6をインストールする。 参考WEB  OS X 10.8 に AirMac ユーティリティ 5.6 をインストールする方法 AirMac Express をハードリセットする。 ハードリセットは Appleのページ から次のように反応します。 リセットボタンを押し続けます。 中央のステータスランプ (LED) が高速で点滅し始めたら (約 5 秒後)、ボタンを放します。 ボタンを放すと、AirMac Express がハードリセットされます。 #1でインストールしたAirMacユーティリティ5.6に現れるのを確認。このとき有線LANケーブルはAirMacExpressにはつないでいません。 AirMacユーティリティ5.6での設定は AirMac Expressの名前とパスワードを入力 現在のネットワークにAirMac Expressを接続 -------------------------------------------------------------------------------------- Time Capsule (3T)を買ってきた.主な動機は5GHzを使って電子レンジ干渉をなくす事と自動バックアップ.うちの電子レンジは動き出すとISN帯の2.4GHzのWIFI(802.11b/g)が使えなくなるのだ. 今まで使っていたAirMacExtremeベースステーション(以下BS)をTime Capsuleで置き換える.Time Capsule(以下TC)は有線のEthernetでホームゲートウエイ(HUB付きブロードバンドルータ:BL 190HW,以下GW)につながっている. やっぱりハマった.Appleの製品はマニュアル読まずで設定できてきたので勘とwebの情報で挑戦.でも知識とメニューの日本語のまずさで半日以上格闘してしまった.マニュアルにその記述がある.やりたい事は,次のページ. ゲートウエイにTCをつないで,無線で飛ばしてBSで昔のPo...

「トイレのない家」問題は、地元国会議員の事務所に行って意見しろと河野太郎氏

河野太郎氏の「トイレのない家問題」の 講演を聞いてきた。内容は YouTube と同じ氏が1997年から主張している原発の構造的矛盾といかがわしさについてである。自民党が与党だった時代でも、野党時代でも「お前は共産党か」との一言で片付けられまともな議論ができなかった、と面白おかしく話しておられた。電力業界は資本主義で動いているのでは無く政官財の利権で守られた、マスメディアも手出しできない仕組みを作り上げ、それは今も変わっていないという。 聞いていて感じたのはこの国のガバナンスがどこにあるのかという点。政治になかったのか。氏が属した党が与党時代、その政策が今の福島第一の悲劇と電力政策の混乱の直接の原因であり、その当事者としての反省と責任が感じられなく非常に残念ではある(それを期待した訳ではないが)。 話の中心は、今国内に すでにある31tの核分裂性プルトニウムと高レベル放射性廃棄物のゴミ捨て場所は地球中上どこにも無いこと。500mと地下深くに埋めても10万年は人類と関わってはいけない。現世の世代は責任を取れないよ。そんな責任の取れない技術は人は使っちゃならん、と改めて思う。 原発政策を変える太郎氏の主張はシンプルで「地元の国会議員のところへ行って皆の思いを話して来い」っていう一点。デモも署名もメールも効果が薄い。思いを事務所に出向いて話すことが一番と言い切る。地元意見が薄いから原発推進に洗脳されてしまうって。電力労組に絡め取られてるっていうのが 今の与党の限界。推進派が四の五の言っても原発のゴミどこ捨てるんだと言えば答えが無いって。でも 財官の推進派のロビー活動は相当気合が入ってるって。こういう長期ロビーに弱いからなー、国民も政治家も。郵便局も高速道路もそう。 また、cnnで政府は嘘は付いていないと言ったことは不明を恥じるって言ってたかな。webから動画の取り下げをcnnにお願いしたけど放映しちゃったからってダメみたい。同情するけど政府の片棒担いだ感はいなめない。それより、政治の失墜した信頼回復は、(健康被害に関しては)国外の権威を引っ張ってきて説明させなければだめだとの回答だったが、そう言う話ではなく、総理を狙う政治家としてのビジョンなり 方策を語って欲しかったな。 太郎氏の言っていることは正論。正論を15年間言い続けられる強さとそれを...

AirMacExpressにはまる

リビングに持って行ったPowerMacG5から音楽を聴くためにAirMac Expressの中古を購入. AirTunesで接続するのが目的だが,これが難しい. PMG5にはwifiを積んでいないので,有線で二階にあるBase Station(AirMac Extreme)にwifi接続してAirTunesで音楽を聴く算段をつけたのだが,どうも巧く行かない. BroadBand--Router--AirMac Extreme ←(wifi)→ AirMac Express             |            |     |(wifi)            PowerMacG5   iPad, MacBookAir ここでEtherのケーブルをつけずにAirTunesを聞きたいのだけどうまくできないので,有線LANケーブルをつけることにした.やれやれ.無線ってセキュリティを気にしなければ楽なのに. これでリビングがまた配線が増える.PCオーディオは難しいぜ.

CASIOPEA Live NHK Session 82

昔のカセットを取り込んでいる(自炊とは言わないのかな). カシオペアのライブ版が出てきた.NHKのセッション82のライブ版.懐かしいし聴衆が熱い. (写真お借りしました↓) この頃のフュージョンいいわ.

iPadで録音データをMacに取り込む方法(Quick Voice Recorder)

参考サイト→ http://www.undermountain.biz/archives/451 1. iTunesで同期 2. Quick Voice Recorder側で録音データの容量 確認 3. パソコン側のバックアップデータを見る Mac:~/ライブラリ/Application Support/MobileSync/Backup/ 4. ファイル名は保存されないから容量から推定  (対象ファイルが多すぎるとこの方法はあまりうまく行かない.) 5. 拡張子.cafを追加してでMac側に保存  たくさんのバックアップデータがある場合は全部一度”.caf”の拡張子を追加して10ファイルとか20ファイルをアプリ(Amadeus Pro)で開きます.たいてい音声データではないと怒られますが,音声ファイルは開く事が出来ます.これらを別名保存. 6. 音が出たらok 備忘録でした.

繰り返された水俣病の構図(毎日新聞)を読んで

本日(2011・05・03)の福岡賢正記者による毎日新聞オピニオンには基本的に賛成であるが、自分のことを棚にあげた残念なオピニオンでもある。 論旨は以下の通り。 TEPCOの福島原発事故は、14年前に石橋克彦(神戸大学名誉教授)が原発震災と名付けて論文で警告されていた。これを班目春樹原子力安全委員長と4月30日に内閣参与を辞任した小佐古敏荘東大大学院教授(内閣参与)は当時、あらゆる懸念を打ち消し、放射能外部放射は全く起こらないと批判した。これが水俣病の轍を踏んだ産官学癒着の構図と指摘する。水俣病だけで無く、アスベスト、長良川河口堰も例示している。そして、津波前に地震で原子炉圧力容器配管破損とそれに伴い冷却剤喪失の可能性を指摘し、産業界などから「津波対策を万全にすれば日本の原発は安全」の声を懸念する。そのうえで、国民一人一人が自らの胸に問い、答えを出し、そして行動を起こすことを促している。 ま、わからなくもないが、国民が知り様がないことも多いではないか。14年前の石橋教授の指摘では報道がどれだけされたのだろうか。毎日新聞はどう報道したのか。広告主を攻撃できない構造的問題を民放と大手新聞は抱えているのではないか。 そこに蓋をして自分で考えろというのは自分のミッションを放棄し、問題のすり替えに読めてしまうのだ。新聞自身の限界を合わせて読者に開示してはじめて意味を持つオピニオンになるだろう。残念なオピニオンである。

トキ野生復帰の意義(毎日新聞)

今日(2011・05・02)の毎日新聞の地方発オピニオンは考えさせられる。 環境庁佐渡自然保護官の長田啓さんが書いているのだがその骨子は、 一度自然から消えたトキが放たれた。佐渡は人口減と高齢化(36.2%)と日本の課題を先取りした島。 佐渡では08年のトキ放鳥を契機に生物多様性の島作りを推進。 米作りでは認定制度で生きものとの共生安全安心の付加でブランド化。両生類魚類などがすみやすい水田管理、減農薬、生き物調査の義務付けなどが要件。 都市部消費者と生産者を草取りツアーが続けられ、企業からの寄付はビオトープの整備に活用。 野生のトキの観光資源としての活用ルールの制定が検討課題。 これからはトキに限らず地域の自然の固有性や多様性を地域が認識し活かすことが重要。自然歴史文化に根ざした個性豊かな地域は住むものにとっても来訪者にとっても魅力的なものである。 放鳥トキの成功が自然環境を基盤とした誇りある地域づくりの道標になれるように行政も市民も一緒になって進んで行きたい。 生物多様性保全とはヒトが自然や地球に生かせてもらえる必要要件だと思うが、鳥は生物ピラミッドの上位なだけに指標の一つになりうるのだろう。課題先取りの日本が世界に先駆けて佐渡の取り組みのような解を提案・実践して行くことこそ求められている。鳥を通した生物多様性の保全・増進は人々の暮らし方に繋がる広がりのある取り組みになると感じる。