今朝も4:00に起きて,野鳥の録音に行く。南向きの如何にも餌が多そうな畑にはそれこそアオジやアカハラが囀っているが、高速道路や新幹線が通っていてとても録音に適さない。それに引き換え、山奥の陽だまりの有るちょっとし広場には人口音は時折飛ぶ飛行機の音だけで静寂そのもの。風やガビチョウやウグイスがいなければ本当に音がしない場所ではないか。今や貴重な場所である.でも鳥がいない.これって沈黙の春!?。そんなことを思わせるほど静かな森の中で有る鳥を待つ。留鳥のキセキレイやホオジロもとても少ない。寂しい限りだ。どうしちゃったんだろうこの冬は。
そんな中、聞いたことのない声を録音することができた。地鳴きを混ぜたウグイスか。それともヤブサメか。ヤブサメだ。高い声。8k-9kHzに音がある。余りにもゆっくりで自信が持てなかったがソナグラムも見てヤブサメだ。
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