中古オーディオ屋でスーパーウーハーを買ってから7〜8年経つだろうか。
1989年に発売されたONKYOのSL-10という機種で、現役で商品が店頭に並んでいた時にピアノ曲に深みが増すことにちょっとした感動を覚えて中古屋で見つけた時2万円で即購入したのだ。
マルツ電波で発注しておいたオーディオ用のコンデンサを付け替えた。ただ、それだけでは詰まらないので交換したコンデンサを測ってみた。使った測定器は卓上テスタ(GBW 9000A)の付属機能。最大20μFまでしか測れなかったが、結論からすると交換した電解コンデンサの容量抜けは無かった。
1989年に発売されたONKYOのSL-10という機種で、現役で商品が店頭に並んでいた時にピアノ曲に深みが増すことにちょっとした感動を覚えて中古屋で見つけた時2万円で即購入したのだ。
スピーカのエッジのクズがエンクロージャのダクトから出てきて開けてみたら見事エッジ全体が下手っていた。これを奇麗にして、ウレタンエッジに交換することにした。写真1、と写真2がそのBefore/Afterだ。
電解コンデンサを交換したSL-10のコンデンサ |
交換した電解コンデンサ達(容量は抜けていなかった) |
マルツ電波で発注しておいたオーディオ用のコンデンサを付け替えた。ただ、それだけでは詰まらないので交換したコンデンサを測ってみた。使った測定器は卓上テスタ(GBW 9000A)の付属機能。最大20μFまでしか測れなかったが、結論からすると交換した電解コンデンサの容量抜けは無かった。
測定例
定格(μF) 実測(μF)
10 10.19
10 10.00
4.7 4.78
3.3 3.27
1.0 1.01
0.47 0.46
というわけで直しても自己発振は直らないかも。明日組立ててみよう。
コメント
その後、本件については解決されましたでしょうか。
実は、現在当方も同様の状況で困り果てています。偶然にも、貴ブログを拝見でき、これが最後の頼みの綱だと思ってコメントさせて頂きました。何分、二年も前のご投稿ですので、ご記憶にない場合は結構でございます。
どうか解決策をご教示下さい。
宜しくお願いいたします。