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効率のいい翻訳の覚え書き

縁あって翻訳をしている。

英語の専門書の1章(70ページ)を担当している。出版社から送られて来た英語の元のファイルにはテキストが埋め込まれているので比較的楽に翻訳できると思う。

ここで紹介したいのは、MacOSX(10.5)を使っているのでOSの機能を最大限に使って翻訳しているっていうこと。方法は以下の通り。

  1. プレビューでpdfファイルを表示
  2. 訳したい文をマウスで選択
  3. 選択部分をMacに英語の文章を読み上げさせる
  4. わからない単語はプレビューで単語選んでOS付属の辞典で引く
  5. miというフリーのソフトで和訳をずいずいと打って行く

ポイントは設定にあり、項番3はマウスを使うなら「サービス」→「スピーチ」→「テキスト読み上げを開始」と深い階層を異動しなければならないが、これをキーボードで一発で起動できるようにしておく。これは誠に簡単で、「システム環境設定」の「キーボードとマウス」の中にある「キーボードショートカット」に登録すればいい。その方法はマニュアルに譲るが、左下のプラス記号”+”を押してアプリケーション毎なり、全アプリケーションなりで最後の「テキスト読み上げを開始」を^+SHIFT+Rとかで定義するだけ。

当然、「辞典で調べる」もキーショートカットを登録しておく。こうすることで大変翻訳の効率化が図れるのでした。文章を英語で読み上げてもらうのはなかなか耳の鍛錬にもなって、また読むより速いので概要を把握するのには非常によろしい。翻訳に必要な微妙な言葉遣いはもちろん元の文章を睨みながら行うのだが、文単位でも頭に概要を描けるのは言いたいことがわかっているので適切な日本語訳が湧いてくるって言うもの。


MacOSXはデフォルトで役に立つツールがいっぱいだ。

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