夜明けの30分前から日の出後30分ぐらいの時間、定点観測をしている。
耳くんを現地に持ち込んで、1時間程度毎週録音している。聞こえた鳥の声をこれまでフィールドノートにメモしていたのだが、パソコンに再入力するのが手間なので、MacBookを現場に持ち込んで直接入力することにしてみた。
キーボードからの入力は鳥の記録と感じたコメントのみで時間は自動で追加できるプログラムが欲しい。そんなんで軽くbashで書いてみた。
そのコードが次のプログラム。qでプログラムを終了。極めて簡単。brd.listというファイルに入力されたコメントを時間とともに追記して行く仕様。
これをMacOSX(10.10)のterminalでpと入力する。記録されたファイル(brd.list)はCSVの形式で次のような感じでファイルができる。
これを録音開始と同時にリターンしRと入力して開始時刻の目印をつける。
工夫点としてリターン直後の時間が保存されるので、次に入力するにはリターンを最初に入れて時間をリフレッシュする必要がある。また、全角のスペースはコメントを意味する。スペース無しだと鳥の情報。これで後処理は楽になるはず。bird researchの記録方法を見習いました。
備忘録まで
耳くんを現地に持ち込んで、1時間程度毎週録音している。聞こえた鳥の声をこれまでフィールドノートにメモしていたのだが、パソコンに再入力するのが手間なので、MacBookを現場に持ち込んで直接入力することにしてみた。
キーボードからの入力は鳥の記録と感じたコメントのみで時間は自動で追加できるプログラムが欲しい。そんなんで軽くbashで書いてみた。
そのコードが次のプログラム。qでプログラムを終了。極めて簡単。brd.listというファイルに入力されたコメントを時間とともに追記して行く仕様。
$ cat p
#!/bin/bash
# 2014.11.14 Woodie
echo "Welcome real time input method."
echo "Usage: Type the bird behavior or (q)quit."
while :
do
date=`date "+%Y/%m/%d,%H:%M:%S"`
echo -n $date","
read INPUT
if [ $INPUT = "q" -o $INPUT = "q" ]; then
echo "quit"
break
else
echo ">"$date","$INPUT
echo $date","$INPUT >> brd.list
fi
done
exit 0
2014/11/22,05:25:29,R 録音開始 星が見える
2014/11/22,05:25:42, 虫の音が聞こえる
2014/11/22,05:26:20, 星空が美しい
2014/11/22,05:26:47, 今日はそんなに寒くない
2014/11/22,05:27:09, 虫の音 リッリ
2014/11/22,05:46:26,モズ ?一番鶏だな
2014/11/22,05:47:15,モズ チュルルリ
2014/11/22,05:47:49,モズ は最初勢いがあった歌い出しだけど最後は弱弱しくなく
2014/11/22,05:48:53, しばらく静か、風が出てきた
2014/11/22,05:49:32,
2014/11/22,05:55:04,メジロ がチートなく
2014/11/22,05:55:13, 首筋が寒くなってきた
2014/11/22,05:55:31, 風が通っていく。枯葉が舞う
2014/11/22,05:56:13,ヒヨドリ ピヨー
2014/11/22,05:56:33, 一昨日の雨で湿度はそんなに低くない。むしろ湿度は高い。
2014/11/22,05:57:00,
2014/11/22,05:57:01,モズ
2014/11/22,05:57:04,ヒヨドリ
2014/11/22,05:57:09,メジロ 遠く
2014/11/22,05:57:24,シロハラsp ツィートが二回
2014/11/22,05:57:48,WAY" 細かい高いチィチチチと聞こえる
これを録音開始と同時にリターンしRと入力して開始時刻の目印をつける。
工夫点としてリターン直後の時間が保存されるので、次に入力するにはリターンを最初に入れて時間をリフレッシュする必要がある。また、全角のスペースはコメントを意味する。スペース無しだと鳥の情報。これで後処理は楽になるはず。bird researchの記録方法を見習いました。
備忘録まで
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