たまたま作って見たバイノーラルマイクが案外良かったので、今度はしっかり調べて作って見ようと思う。
方針と仕様は次の通り。
1はソニーのPCM録音機PCM-D1のマイク入力がこのタイプなため。
2は耳君1号機が右と左の聴覚でも分かる程感度が違うため。これを避けるため今度は幾つか作って比較しながら特性が同じものを作る。
3は前後の音を区別したいので自分の耳を模擬する。鍼灸用耳はドイツ人の耳型なので、伝達特性が違うらしく前後の区別が付かない。
4は鳥の声はコンサートとかと違って相対的に小さく、狙った音源を周りから区別したい。これは望遠レンズと同じ効果を狙っている。
5、6はパナソニックのコンデンサマイクカプセルWM-61Aをまた使おう。安いのが良い。
そうすると、電源は006Pを2個使い、パワープラグイン機器につないでも良い様にDCブロッキングコンデンサを直列に入れる。
制作の参考になった動画。→ http://www.nicovideo.jp/watch/sm5751977
どうせなのでパナ改と呼ばれているソースフォロアーにする。
色々webを見て回った。ShinさんのPAのページには思い入れタップリの記載が満載だがXLRに拘って居られるので、結局、オリジナルソースのLinkwirzラボの回路図を参考することにした。
http://www.linkwitzlab.com/images/graphics/microph1.gif
これで良いじゃん。一応カットオフ周波数(fc)を調べたいが、PCM-D1の入力インピーダンスは分かるであろうか。マニュアルに書いてあった。Zin=22kΩだ。
fc=1/(2π C Zin)なので、3.2Hzとなります。ここでCはDCブロッキングの容量である。Linkwitzの図にはR1,R2がアッテネータとして入っているが、ケーブルも短いし、鳥の声も小さいので抵抗R1,R2は不要と判断。で、この回路で作ることにした。
コンデンサはオーディオ用(ニチコンMUSE-ES 2.2μF/ 50V)を使うことにしよう。パーツをマルツ電波にオーダして来るのを待つことにする。
方針と仕様は次の通り。
ステレオミニジャック対応電源付きステレオマイクロフォン仕様
- パワープラグイン非対応用ステレオミニジャックコネクタ出力
- 右と左のバランスが良い
- 耳は自分の耳型に録ってその耳に埋め込み
- パラボラ反射器に装着可能
- 簡単作成、低コスト、高音質
- 手持ち可能
1はソニーのPCM録音機PCM-D1のマイク入力がこのタイプなため。
2は耳君1号機が右と左の聴覚でも分かる程感度が違うため。これを避けるため今度は幾つか作って比較しながら特性が同じものを作る。
3は前後の音を区別したいので自分の耳を模擬する。鍼灸用耳はドイツ人の耳型なので、伝達特性が違うらしく前後の区別が付かない。
4は鳥の声はコンサートとかと違って相対的に小さく、狙った音源を周りから区別したい。これは望遠レンズと同じ効果を狙っている。
5、6はパナソニックのコンデンサマイクカプセルWM-61Aをまた使おう。安いのが良い。
そうすると、電源は006Pを2個使い、パワープラグイン機器につないでも良い様にDCブロッキングコンデンサを直列に入れる。
制作の参考になった動画。→ http://www.nicovideo.jp/watch/sm5751977
どうせなのでパナ改と呼ばれているソースフォロアーにする。
色々webを見て回った。ShinさんのPAのページには思い入れタップリの記載が満載だがXLRに拘って居られるので、結局、オリジナルソースのLinkwirzラボの回路図を参考することにした。
http://www.linkwitzlab.com/images/graphics/microph1.gif
これで良いじゃん。一応カットオフ周波数(fc)を調べたいが、PCM-D1の入力インピーダンスは分かるであろうか。マニュアルに書いてあった。Zin=22kΩだ。
入出力端子 | ||
MICジャック(ステレオミニ) | 入力インピーダンス22kΩ、規定入力レベル2.5mV、最小入力レベル0.7mV |
fc=1/(2π C Zin)なので、3.2Hzとなります。ここでCはDCブロッキングの容量である。Linkwitzの図にはR1,R2がアッテネータとして入っているが、ケーブルも短いし、鳥の声も小さいので抵抗R1,R2は不要と判断。で、この回路で作ることにした。
コンデンサはオーディオ用(ニチコンMUSE-ES 2.2μF/ 50V)を使うことにしよう。パーツをマルツ電波にオーダして来るのを待つことにする。
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