耳は顔の左右に一つづつついている。これで音が左右のどの方向から来るかは時間差や位相差を脳が処理することで特定出来るのは容易に想像出来る。
でも上下はどうであろうか。
オーディオの再生系ではその原音の忠実さを議論することはあっても、上下を区別することも目的にした解説記事を読んだことがない。ヘッドフォンでは音楽は頭の中心から後ろで鳴っている。音質の良し悪しとは別に音像が前にくることはない。
バイノーラル録音という方法がある。人の頭に似せたファントムに耳の位置にマイクを仕込みこれで録音したものだ。これだと、ヘッドホンでも音像がクリアに前にも定位できるという。では上下はどうか。
音響を研究していた部下に聞いたところ、耳の形や、肩の反射が複雑に音のセンサに届いてそれが上下を区別させていると言う。
つまり、耳の形が違うと上下は区別できない可能性が有る。なので自分で自分の耳を作りたい。
gwにちょうせんしようw。
瞬間日記をiPodを購入した2010年から使ってきたが、day oneが人気なので使ってみた。なかなかよかった。コマンドライン(CLI:Command Line Interface)から入力できるし、クラウドで同期できるのもいい。見た目もきれい。安定しているのもいい。 という訳で、瞬間日記からday oneにデータを引っ越しすることにした。 (このページで半角の > と表示されたら半角の”>”記号だと思ってください。HTMLの仕様のインプリバグでしょう。) 特定の日記アプリ間のデータの移動とは人生で一回しかないだろうから汎用性など考えずに間違えないように慎重にすることが大切だ。確かめて確かめて。このページはそんな備忘録である。また、瞬間日記のデータをday oneに移動させたという記事も見つけられなかったので誰かのお役に立てるかもしれない。でも自己責任でね。 瞬間日記は独自フォーマット(.dat3)や標準的な(.sqlite)、(.csv)でもMacにバックアップできる。使い勝手のいいcsvファイルは本文だけで写真情報が欠落している。瞬間日記のデータを引き上げるのは色々試したが、テキストばかりでなく写真も移動させたいの結局メールでバックアップすることにした。瞬間日記側で自分にひと月毎のバックアップをメールする。3年半分。ソチオリンピック開会式を見ながら作業でもれなく終了。 これは瞬間日記が30枚しか1つのメールに写真を貼付できないので、ひと月分だけせっせとメールする。 届いたメールはOSX側のmail.appで開くが、~/Libraryに保存されているelmsでなく、単にテキストファイルでmail.app側の機能を使って出力することにする。 瞬間日記のデータを取り出し、day oneにエントリできるくらいの粒度のファイルにするまでの流れ: iPodの瞬間日記のひと月分に区切ったバックアップデータを自分のメールアドレスに送信する OSXのmail.appで受信したメール全部(件名"MomentDialy"で始まるメールを一つのメールボックスに束ねる。例えばMomentDiaryというメールボックスに全部入れる mail.app上のメールボックスMomentDiary内の全部のメールを選択する。つまり⌘+a。 ...
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